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我が家のお気に入りのご紹介です
子ども向けの絵本ですが、パパとママもお気に入りです。
『バムとケロのおかいもの』はそのタイトル通り、
犬？の「バム」とカエルの「ケロ」がおかいものにでかけるお話です。
自由で天真爛漫な「ケロ」ちゃんが買い物途中でいなくなったり、
お昼ご飯を食べる際はたくさん頼みすぎちゃったりといろいろ起こしてくれます。
そんな「ケロ」ちゃんのめんどうをみているのが「バム」になります。
いろいろ買い物した最後に「ケロ」ちゃんはでこぼこのフライパンを欲しがります。
お金がなくなったので「バム」は今まで購入したものを何個か返して
そのでこぼこのフライパンを買ってあげます。
その日はかいものに疲れてしまい寝てしまうのですが、
次の日「ケロ」ちゃんは早起きして・・・
「ケロ」ちゃんにふりまわされる「バム」ですが、
最後はほっこりと心温まるストーリーです。
このほっこりが寝る前の読み聞かせにぴったりで、
子どもたちも安心するのかすぐ眠りについてくれます。
ゆっくり読んでも１０分程度で読めます。
このバムとケロはシリーズもので、作者は島田ゆかさんです。
ガラゴシリーズもあります。
メインのストーリーじゃないところで様々なストーリーを
感じさせるつくりになっているのも魅力のひとつです。
（シリーズ共通のキャラクターが沢山でてくるので、
そのキャラクターがお店屋さんをしていたりと、
気づくと嬉しくなるしかけがあります）
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