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投資のはなしです。
我が家は
「笑顔あふれる家族」をモットーに、
個人版ベーシックインカム制度実現を目指しています。
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では本題の、
子育て世代!個別株とインデックス投資はどっちが良い?
についてです。
世の中いろいろと調べて見ると
インデックス投資を進める意見がほとんどです。
本当にそれでよいのかなと疑問に思い考えてみました。
2024年から新NISA制度もはじまり、
一般社団法人投資信託協会によると
2024年1月時点で日本で成人の4人に1人が
投資信託を保有している割合になるそうです。
アメリカなどは国の制度に守ってもらうのではなく、
自分の身は自分で守るためにも投資をし資産を築き上げる意識が強いそうです。
日本も今後はアメリカ同様、自分の身は自分で守る意識が高まってくると思います。
我が家もそのような意識から投資をしています。
この記事では「個別株」と「投資信託」について比べてみます。
個別株とは?
個別株とは上場している株式会社の株をことを指します。
「イオン㈱」とか「トヨタ㈱」などですね。
よく利用するから、イメージが良いから、大きく利益をだしているから、
今後の成長が期待できるから などの理由で購入します。
100株単位での売買が基本ですが、
最近では1株単位での売買も容易になりました。
保有していると「株主優待」をくれる会社もあります。
優待にはクオカードやその会社の製品、
飲食店では500円分の商品券などがあります。
投資信託とは?
投資信託とは、
投資のプロにお金を預けることで、プロが株式等に投資をしてくれます。
プロですので、実際に会社を視察し成長具合を確認したり、
業績を読み取って今後の成長を判断したりして投資するようです。
投資するテーマが多数あり、
人工知能関連に投資する投資信託、環境問題関連に投資する投資信託など
もあります。
テーマに応じて10社程度の株を保有し、
業績等をみながら会社の入れ替えを行ったり、
保有割合を変えたりしてくれます。
投資信託のように個別株をたくさん保有することもできますが、
莫大な資金が必要です。
投資信託では毎月1000円づつといったような買い方もでき、
少額で様々な株を所有しているのと同じ状態になれることが
魅力のひとつです。
我が家は個別株の投資が中心
投資に関する本を読んでみると、
インデックスファンドという投資信託を勧めている事が
多い気がします。
その理由として
・過去の実績で優れた成績(利益)を出している
・プロが運用してくれるので知識がなくても安心
・様々な株(日本だけでなく世界中の株)に投資するのでリスク分散
があげられます。
ごもっともです。
ですが我が家はほとんと個別に企業を選び、株を買っています。
その理由は
・株主優待の魅力
・急に必要な支出があった場合の現金化の早さ
・配当金という現金収入がある
からです。
個別株の魅力① 株主優待の魅力
企業によっては株主優待を設定しており、
商品やサービスを受けられます。
株主優待には税金がかかりませんので
そのまま受け取れるというのが魅力です。
たとえば、
イオン株式会社の株を100株持っていると、
半年に1度、イオン系列のお店(イオン、マックスバリュなど)で
購入した金額の3%が現金で返金されます。
普段の買い物はイオン系列で統一することで
返金額を大きくしています。
多いときで1万円程度返金があります。
イオンクレジットなどを活用し、さらにお得にしています。
詳しくは別の記事で紹介します。
このように、西松屋で子供服を買う際のギフトカードや、
すかいらーくなどの外食割引券は子育て世代にありがたいのでおすすめです。
これらは投資信託にはない個別株の魅力といえます。
個別株の魅力② 現金化の早さ
もちろん当面使う予定のない余裕資金で投資をおこなっていますが
子育て世代は突発的な出費があったり、
修学旅行などで出費が重なったりと
現金が必要な時があるのも実情です。
投資信託は売買後3〜4日程度取引に必要です。
個別株は売買時間内なら即時です。
我が家はSBI証券を利用していますので、
現金が必要ならばSBI証券からSBI銀行に振込み、
セブンイレブンで引き出すことができます。
また、我が家は様々な個別株を5〜10株ずつ購入するような買い方をしています。
価格的にはそれぞれ2万円程度です。
現金が必要になった場合はそれらの中から利益が出ているものを売却し現金化します。
この自由度の高いがゆえの現金化のしやすさも個別株のメリットだと思います。
個別株の魅力③ 配当金という現金収入
投資信託にも分配金という現金収入があります。
しかし、分配金がある投資信託は複利のメリットが少なく
投資信託を保有している間にはプロに運用をお願いしているため手数料がかかります。
そのため個別株のほうがリターンが大きいと考えています。
また、企業によって配当金の時期がことなるため、
毎月配当収入があるといった株の買い方も可能です。
わずかな差ですがこの点についても個別株に分があると考えています。
そもそも投資にはリスクがつきもの
我が家は個別株を中心に投資をしていますが、
投資信託もしています。
個別株に投資しているのも、企業を調べることが好きということも一部あります。
ですので個別株を良いように伝えていますが、
我が家にとって個別株のほうが良いと考えているだけです。
ですので投資をする際は情報収集をしっかり行いよく考えて、
かつ楽しめる範囲で行うのが大切です。