子育て家族が持ち家を選んだ理由

ファイナンス
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我が家の理想の家族像は「笑顔あふれる家族」です。
ありがたいことに子宝に恵まれています。
理想の家族を目指すにあたって出てくるのが「お金」の問題です。

よろしければ事前にこちらをお読みください。


今回のテーマは我が家が持ち家を選んだ理由です。

住宅ローンを組んでお金をお借りしての持ち家ですので、

お金の哲学『金持ち父さん貧乏父さん』的にはダメな行動です。

ちなみにこの本のお金に対する考え方はとても勉強になります。

「お金に働いてもらう」という考え方を読んでお金の使い方の

方向性がきまりました。

今からお金について勉強する家族におすすめの一冊です!


本題に戻って、

いろいろ考え現在は持ち家生活数年目になります。

子育て家族で家について悩んでいる方の参考になれば幸いです。


子どもたちと家で過ごせる期間は短い

子どもたちはどんどん成長していきます。

上の子はママの身長に近づいています。

本当にあっという間です。

持ち家にした理由のひとつ「今」を大切にしたいためです。

上の子たちが小さいときは家を借りて住んでいました。

お絵かきが好きでよく壁に落書きをしていましたが、

その時は怒ってばかりでした。

今は持ち家です。

下の子たち(たまに上の子たちも)がいろんなところに

お絵かきをしています。

注意はしますが笑顔ですごせます。

その壁のお絵かきも将来思い出になるかもしれません。

パパママともに実家で過ごしたのは18歳までです。

子どもたちも18歳には家を出ていくかもしれません。
よって一緒に過ごせるのは18年だと考え、

「今」を楽しむためにも、「今」の思い出を残すためにも持ち家にしました。

備えとしての家

借家でも持ち家でも支払いは主にパパの給与収入からになります。

パパの職場は借り家だと多少補助がでますので、

支出だけを考えると借り家の方がお得かもしれません。


しかしパパに万が一があった際は借り家の補助もなくなりますので、

家賃負担が残された家族にすべてかかります。

その際実家に帰るという選択肢もあるかもしれませんが、

子どもたちのことを考えると、

そのようなときこそ慣れた環境で過ごしてほしいと思い

実家に帰るという選択肢は考えませんでした。


住宅ローンでお金を借りての持ち家ということで、

万が一の際は団信があるのも備えと考えた理由のひとつです。

条件がありますが、

死亡した際には返済額を保険会社が支払ってくれます。

子育の負担軽減

これは借り家でもクリアする物件があるかもしれませんが、

子育てしやすい環境を目指しました。


田舎感があり子どもたちがのびのび過ごせる環境で、

食洗機があったり、収納が多かったりと子育てしやすい家、

ペットを飼ったり、家庭菜園したり、運動できる庭がある

というのが条件でした。

田舎感のある場所のおかげで、

家で子どもたちがどんなに騒いでも苦情がきません。

参考になりましたでしょうか。

もちろん借家にもメリットがありますが、

持ち家も良いものです。

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